千葉県公立高校入試の攻略の鍵
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千葉県公立高校入試の攻略の鍵

2012年03月08日(木)9:51 PM

2012.3.8 THU
千葉県公立高校入試に限ったことではないが、合格を掴むためにはまず、その高校に合格するためには「何点取れば合格出来るか?」という情報を正確に掴み、次にその「合格点を取るための対策」をする必要があります。「何点取れば合格出来るか?」ということに関して、これを知らなければ始まらないわけですが、まだまだ正確にこの情報を掴んでいる方は少ないです。噂や正しくない情報に振り回され不安を抱えている方や、逆に合格点を少なく見積もり楽観視している方もいらっしゃいます。10年一昔と言いますが、千葉県公立高校入試に関しては、3年一昔、いや2年一昔といってもいいかも知れません。

23年度入試から入試制度が変更になり、前期後期制と制度が大きく変わったということがありますが、入試トレンドもめまぐるしく変化しています。またここ数年の難易度の変化も見逃せない変化です。ちなみに手元にある資料を見てみると、私の教室では毎年匝瑳高校を受験する生徒が多いのですが、この匝瑳高校の普通科、平成15年度(教室がオープンした年です。)の合格最低点を見てみると、一般入試で5教科合計「340点」と出ています。そして23年度の同じく匝瑳高校普通科の後期入試にはなりますが、5教科合計で「230点」と出ています。

8年で110点も合格最低点が下がっているのです。このような数字を見た時に「ずいぶんとレベルが下がっているんですね。」とか「230点取れば合格出来るんですね。簡単ですね。」とお考えの方もいらっしゃいますが、話はそう簡単ではありません。倍率の低下により若干受験生のレベル低下はありますが、ここまで合格最低点が下がっている要因としては、入試問題の難易度が変化したということが大きいです。平成15年度においては、得点合計の平均が290点であり、23年度後期入試では258点なのです。またまたちなみにですが、平成13年度の平均点は334点です。もうこうなると10年大昔です。ですが「え、嘘でしょ!匝瑳高校に受かるには350点取らなければだめでしょ!」といまだに思っているかたも多くいらっしゃいます。

私は「社会貢献なくして企業の繁栄なし。」と思っています。多古町に縁があり、多古町で教室をやらせてもらっています。ですから多古町の方に微力ながらお力になりたいと考えています。ご予約いただければ志望校の合格最低点について、入試トレンドについて丁寧にご説明させていただきます。塾生のお知り合いの方でも、親戚の方でも、たまたまホームページを見ていただいた方にも、もちろん無料でご情報をご提供させていただきます。

ご興味のある方は、メールかお電話で「入試相談で!」とお気軽にお問合せください。

 


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